Alfa Romeo

「サーキットインプレッション」

MITOで初めてのサーキットです。

鈴鹿サーキット南コースで初めてMITOを走らせました。
まだ、足回り・ホイール+タイヤ等ノーマルのままですが、
一応安全の為、ブレーキホースとパットはエンドレスに変更済みです。

早速インプレッションですが、
147でのベストタイムは、1分2秒3でしたが、
MITOでは、1分5秒3でした。
遅いけど今のところ我慢です。

当然、タイヤ・サスがノーマルなのでコーナリングスピードは
かなり落とさないと曲がれないのでしょうがないですが。

○エンジン
 1,4Lですが、ターボに助けられコーナーの立ち上がりは147に
 比べかなりトルクがあり楽チンです。
 ただ、レッドゾーンが6500rpmですが、6100rpmぐらいでリミッターが
 が効き始めもったいない感じです。
 エンジントルクを感じながらシフトアップポイントを探していると、
 ブースト計に注意していると、5600rpmぐらいでブースト圧が
 落ちていきます。ビックリ。
 ここで、シフトアップしないとトルクが落ちます。
 低い回転で扱う事になるので、今後のエンジンチューニングは
 とにかくパワーよりトルクアップで考えないと。
 と言う事は、タイヤサイズも悩みます?
○ミッション
 問題なくスパッと入ります。
 ギヤ比は変えれないので、頑張ってコーナリング中のシフトダウンで
 頑張ります。
 これも、タイヤサイズで調整?
○サス(シャーシ)
 これがビックリ!
 ノーマル147の場合、とにかくアンダーでオーバーに持っていくのは
 一苦労でしたが、
 MITOは、サスとタイヤがノーマルにも関わらず、曲がります。
 フロントの剛性がかなり高く少ない舵角で、スパッとノーズが
 入る感じでこれも楽です。
 これは、いいのかどうか?ですが、
 ステアした瞬間すぐにリヤが旋回しオーバーステアになります。
 サーキットではリヤのアライメント変化が大きい感じです。
 今日の状況では乗りやすい状況ですが。
 
 サスとタイヤでリヤグリップが上がってからの判断ですが、
 このままでは、コーナーの進入スピードがあげれないので
 まずはリヤのトラクションを上げる事に集中し(アンダーになるぐらい)
 その後、フロントを考えたいです。
○ブレーキ
 今回は、エンドレスMX72を使いましたが、無理です。サーキットは。
 リヤは、年中使用を考えるといいのですが、
 (パットの温度帯を上げると冬場リヤが効かないので)
 フロントがフェードして全くダメでした。
 次回は、フロントのみME22のコンパウンドにしテストします。
 それと、ダクトホースももう一本付けれるか考えます。
 
 これは、多分ですが、
 ブレーキングだけではなく、いろいろな場面でブレーキを使って
 いる(ホイールスピン等)為もあるのでしょう。
 ブレーキの制御が入らないようアクセルワークでのコントロールが必要です。
 コンピューターとの戦いなのでしょうか?
○総合
 半年ぶりのサーキット走行でしたが、やっぱり楽しいですね。
 そうゆう事じゃなく、
 MITOのサーキットでの総合評価ですが、
 時代は進むなのでしょうか?かなり進歩してますね。
 こんなに楽しく乗れる車になっているとは思いませんでした。
 正直。
 通勤で乗っているだけでも楽しいし。
 とにかく、シャーシ(ボディー)剛性がかなり高くパワーのくわれが
 少ない感じで、もしMITOにTSが載っていてもストレートスピードは
 速い気がします。
 ブレーキの制御をコントロール出来ればの話ですが。

次回は、今回サーキットへ持ち込むまでの変更点をレポートします。

こうちゅんでした。

「マフラー交換」

【ノーマルインプレッション続き エンジン編】

ノーマルエンジンの特性ですが、さすがMITO QV の170PSは
凄いです。
前まで乗ってた147TSとは比べ物にならないトルクで
REVまで一気に回転が上がります。
正直、こんなにパワーがあるとは思いませんでした。
昔のターボとは違い、ターボラグもかなり少なく(ほんの一瞬です)
排気量の大きい車に乗ってる感じでしょうか?

悪いところを言うと、信号待ちからのスタートで回転をあまり上げずに
クラッチをつなぐと(1,000rpmぐらいで)、やはり1,4の排気量で
ターボの過給圧も上がっていないので、トルクもなくエンストしそうに
なります。
ちょっと回転を上げようとすると、すぐに2,000rpmぐらいに
上がってしまうし、ちょっと気を使います。
これ以外は、ぜんぜんOKです。

で、マフラー交換です。
当然、
[ASSO Force-G ハイパーサウンドステンレスマフラー] です。
0110-1 ??
カーボンテールタイプで、カッコイイ! (リヤバンパー下が黒なのでマッチングもOK)

取付はノーマルマフラーを切断し、差し込みます。
0110-2
手前がノーマルマフラーの切断後です。

【マフラー交換後インプレッション】
今のところ、全開走行はしていませんが、
トルクの、谷がなくスムーズにREVまで回転が上がっているような。
あと、排気効率が良いので、タービンの回りがいいのか
ターボラグが本当にほぼなくなりました。
カラ吹かしでもわかるぐらい、レスポンスが良くなり、難しかった
スタートでのクラッチのつなぎがかなり楽になりました。
当ピークパワーは上がっているでしょうが、低回転でのパワーの
立ち上がりが早くなっていると思います。

あと、空ぶかしでスロットルを閉じたときのブローオフバルブの音が
わずかにプシュー-と聞こえるようになり、ターボ車に乗っている
と実感できるようになりました。
加速中もキーーンとタービンの音も聞こえます。わずかに。

やはり、ターボ車マフラー交換は効きますね。

ぜひお試しください。
0110-3

ノーマルはこんな感じでした。
0110-4

こうちゅんでした。

「MITOノーマルインプレッション」

これから、いろいろとチューニングしていくことになりますが、
完全ノーマルでの特性を知って、良いところを伸ばし、悪いところを
補っていきたいと思い、まずはノーマルインプレッションです。

購入後、すぐにオイル交換を済ましました。
一応、6,000km弱の中古車なので、エンジン内部の洗浄をと
添加剤もいれました。

WAKO’S eクリーンプラス
https://www.scuderia-sfida.jp/shop/products/detail.php?product_id=635

この添加剤は、オイルに混ぜて入れ次のオイル交換まではそのままで
エンジン内部のカーボンを溶かすように取り除いてくれるので、
エンジンに対しての危険性はないので、安心です。
次回のオイル交換では、まっ黒のオイルが出てきます。
それだけ、エンジン内部は汚れています。

まず、MITOを購入前はかわいいデザインから似合わないとか
言われちょっとどおかなっと思っていましたが、
いざ、乗ってみるとしっかりアルファロメオでした。

やはり時代は進んでいるのか、車としての完成度が高く
すごくいい車で、とにかく乗ってて楽しい車です。
これだと、昔ながらのアルフィスタも納得って感じです。
一度乗ってみてください。
ボディー剛性をそこそこで、足もしっかりしてます。

ただ、ボディーとサスの間で衝撃吸収をかなりしているみたいで、
(いい車の基本ですが)
これが、車の動きを伝えにくくしている感じがします。
まずは、この部分から解消したいですね。
(フロントとリヤのサスの部分で解消できそうなのでテストします)

とにかく、早くサーキットを走り高速走行でのインプレッションをし
弱い部分を拾っていき解消していきます。

とりあえず、次回は我慢できないのでマフラーを変えてみます。

0108

こうちゅんでした。

?

「MITO買っちゃいました!」

約5年頑張ってくれた、<こうちゅん147>とおわかれする事になり、
MITOがやってきました。

1229


<こうちゅん147>は、SFIDAのお客様が乗ってくれるので、
整備では又会えます。
まだまだ、試したい事があったのですが、特にサスペンション関係で
剛性UPなどなど、、、。

MITOは、まだ街乗りだけですが、これからサーキット走行し
気持ちよく走れる車に仕上げたいです。

今のところの印象は、見た目のかわいい感じとはぜんぜん違い
最近の、アルファロメオはこんなにいい車になったんだと感心しました。

まずは、これからノーマル状態のMITOの特性を良く知り、いいところを
伸ばし、ダメなところを解消出来るよう分析します。

次回は、ノーマルインプレッションを詳しくやります。

こうちゅんでした。

「リヤメンバー強化!!」

こうちゅん147も少しづつ仕上がってきました。

サスペンション・シャーシ剛性などいろいろ手を加え、やっと
コーナー進入時オーバーステアになるようになってきました。
オーバーステアになるとフロントへの荷重のたまりが少なくなり
フロントタイヤの負担がへりコーナースピードが上がります。

ただ、今の状態は少しオーバーステアがきつくコーナー進入時
リヤのふらつきとの格闘になりちょっと恐怖感が。
そのせいでブレーキポイントが手前になりがち。
と言ってもアンダーより全然ましですが。

そこで、リヤメンバーの補強をテストしました。
ジャーン!
0426
上(シルバー)が、強化リヤメンバ
下(ブラック)が、ノーマル

強化リヤメンバーは、
・ノーマル状態から溶接個所を増やして剛性UP
・補強材を溶接で取付、さらに剛性UP
・パラレルリンク取付部分も補強で剛性UP
・シャーシへの取付部分の強化で剛性UP
詳細はひみつ、、、
といろいろな部分を強化し
シャーシ・ボディー剛性のUPとサスペンションの剛性UPをねらいました。

早速、鈴鹿南コースで走行テストをしました。
狙いどおり、
コーナー進入時、リヤのトラクションがかなりUPし進入スピードを
かなり上げた状態でも安心感があり、しかも、
スパッとステアできるのでリヤの動きが作れます。
コーナーにアプローチし、ブレーキを緩め掛けたころに
リヤが少しづつスライドし立ち上がりに向けての
方向を変えるのも簡単になりました。

しかも、立ち上がりに向けアクセルオンした頃の
リヤのトラクションもしっかりとあり、このおかげで
リヤのくわれがなく軽く前に進みます。

正直FFで立ち上がりに、リヤのトラクションが影響するとは
ビックリです。

前回より周回数を重ね、タイヤも摩耗が進んでいますが
0,3秒のタイムアップができました。
一周1分のコースでの0,3秒はかなり大きいです。

もう少し他の部分の煮詰めも必要な感じですが、
次回もこの方向性で進め、リヤのスタビの調整を
してみようと思います。

この、強化リヤメンバーは価格をなるべく抑える為
ノーマルを下取りしての販売となる予定です。

興味がある方は、西嶋までお問い合わせください。


こうちゅんでした。

「フロントブレーキ強化!!」

フロントブレーキを交換しました!

今までのフロントブレーキは、
ノーマルキャリパー+TAROXのローター+ENDLLES ME22のコンパウンドの
ブレーキパットでした。

特にブレーキの効きに不満はなかったのですが、と言うより
今のタイヤ(RE-11)には、これ以上の効きがあると
コーナー侵入時タイヤのつぶれを調整するのは難しいのでは
とおもっていました。

あるきっかけ?からフロントブレーキをキャリパーごと変更する
事になりました。

『ジャーン!! TAROXの6ポットキャリパーキットです』

0419-1 ?

《鈴鹿南コースでのインプレッション》
コースインしブレーキの熱入れから初めました。
一度冷やした後、少しづつペースを上げタイムアタック。

今までと違い、ブレーキの等力が約3分の2ぐらいの力で
しっかりと効きます。 すごい!
しかも、TAROXの特性で初期タッチが食いつかずコントロールが
しやすい。
キャリパーの剛性が強いせいか、ブレーキペダルを踏んだ分だけ
効いてくれるので、フロントタイヤのつぶれの調整がかなり
しやすいので、アンダーを出す事も少なくなりコーナリングも
楽に車の向きを変えれます。
なんだか、全然頑張らなくても今までのベストラップが出て
体力的にも楽ちんです。
キャリパー温度も200度以上にも上がらないので、
いろんな意味で心配ごともへりました。

今まで、ノーマルキャリパーで十分と思っていましたが、
やっぱりブレーキ強化は必要ですね。

見た目もかこいい!
0419-2

冷却もしっかりと!
0419-3

こうちゅんでした

?

「Okayama Round 最終戦 に向けて」

皆さんこんにちは

本日、オーナーは11/3(祝)開催されます

Alfa Romeo Challenge 2010 Kansai Rd.4

Okayama Round 最終戦 に向けて147ちゃんの整備中

1101-1 ???

今回はタイヤを4本新品に交換

1101-2

1101-3

そして、そして昨日ステッカー職人の

mokaさんにドドォ~ンとお店のステッカーを貼っていただき

147ちゃんかっこよく、男前サンになりました

1101-4

1101-5

11/3、Alfa Romeo Challenge 2010 Kansai Rd.4

岡山国際サーキット開催

皆さん是非、応援しに来てください

「ブレラさん☆バッテリー交換」

皆さんこんにちは

最近、アルファ159、ブレラさん達のバッテリーが・・・・・

というお問合せが頻繁にございます。

そんな中、ARCA主催のETCC2010鈴鹿スペシャル100分耐久に

ご参加くださいましたk@t0m@s@さま Brera 2.2JTS
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からバッテリー交換依頼のご連絡が

ご来店され、早速バッテリー交換です。
クリックすると元のサイズで表示します
古くなったバッテリーを外します。

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新しいバッテリーに交換

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交換終了

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バッテリー交換はこの謎のおっちゃんにお任せください

バッテリー交換作業時間は約10分ほどです。

各アルファ車種適合バッテリー在庫しております

詳しくはこちらをご覧ください
バッテリー商品ページ


k@t0m@s@さま、イタリア旅行に行ってきはってとのこと

帰国後、ブレラさんの具合がこんなことになってたそうです

そして、楽しい旅行のお話とお土産をいただきました

クリックすると元のサイズで表示します

とっても美味しいお菓子と

アルファアロメオ博物館のパンフレット

k@t0m@s@さまご夫妻、ありがとうございました

「またまた!ステッカー職人現る!!」

本日、またまたステッカー職人

アルファロメオオーナーズクラブシカーリの

会長さんmokaさんがいつもと違う155でご来店

mokaさんのお友達の155だそうです

本日はこちらの155さんにステッカーを貼っちゃうそうです

1126-1 ???????????

貼るステッカーはこちら
1126-2

ブラックメタリックの155さんにブラックのステッカー

目立たないやん

と思うでしょ

ですが・・・・・・・・・・・・

光で
1126-3
シルバーに光るステッカー

コレッて、夜になるとすごく目立つ

めちゃ、目立つじゃないですか~~

本日はmokaさんのアシスタント

ふみやんさんも登場したところで作業開始です

まずはステッカーを車において

貼る位置をチェック。
1126-4

チェックが終わり、はりはり作業開始です。
1126-5

いつも、mokaさん大きくて張りにくそうな

ステッカーでらくらく張っている様子

とっても、器用で早いしすごいです

そして作業は終了

とてもキレイなできあがり
1126-6

いかがでしょう
ってどこにステッカーがはってあるのかよくわかりません

ですが、フラッシュありで撮影すると・・・
1126-7
ステッカーが正体を現します

シルバーに反射したステッカー

皆さん、めっちゃカッコイイとおもいませんか

夜の駐車場ではこんな感じです。
1126-8
左:今回ステッカーが張られた155さん、

中:ふみやんさん147。右:moksさん155

mokaさん155チャンも光に反射するホワイトステッカー

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暗闇で光っております
1126-10


1126-11


1126-12
リアはこんな感じです。
1126-13

mokaさんってほんとにすごいです

「車高調交換?!!」

なぜか、、びっくりの車高調の交換です。

アラゴスタTYPE-2→アラゴスタtype-4(最新モデル)への交換です。

なんと贅沢な。(自分でもビックリ)

TYPE-2も気に入っていて、フロントがしっかりでリヤの吸収がよくで

バランス的には気に入っていたのですが、メーカーさんの強烈なアタック

に負け交換することになりました。

車高調から車高調への交換のため、交換作業はあっと言う間に。

1012

今回は、攻めたセッティングで限界まで車高DOWN。
1012-2

画像が暗くてわかりにくいですが、サーキットでの縁石は大丈夫

でしょか?

今日は通勤でのインプレッションですが、よくストロークする足で前後の

ロールバランスも良くニュートラルな感じです。いいかも。

アンダーやオーバーになりにくい感じでとにかくバランスが取れた感じ。

ダンパーをもう少し硬く調整すると変化があるとおもいますが、

タイヤにしっかりと加重がのっかりタイヤの使い方がわかりやすい。

と今のところこんな感じですが、サーキットでのレポートをお楽しみに。

こうちゅんでした。

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