西嶋オーナーが147を購入。147の愛車をどんどんドレスアップし、自らのパーツなどを体感し、オーナー独自のインプレッションのコーナーです。
中古車は、どんなオイルが使われているか分からないので、早速オイル交換です。
156の時は、ERGシンスロン10W-40を使っており、TSエンジンの特性にぴったりで良かったのですが、
今回の147は、ERGが自信を持っている上級グレードのERGオリクロン5W-40を入れることにしました。
まず、『WAKO`S エンジンフラッシュ』を、エンジンに入れ15分間アイドリングで、エンジン内部の洗浄をします。
これをすることにより、エンジン内部の蓄積されたスラッジなどを、洗浄できます。
オイルを抜く。
洗浄効果で、ディーゼルのオイルみたいに真っ黒のオイルが出てきます。こんなにエンジン内部って汚いのかっていうぐらいに。(洗浄剤を入れたのでしつこいぐらいに出し切ります)
オイルエレメントを交換。
オイルと『WAKO`S エンジンシールコート』を混ぜてからエンジンに入れます。
シールコートは、外車に多いエンジンからのオイル漏れを防止するもので、オイルに混ぜて入れることによりエンジンのオイルシールをやわらかくしシール性を良くしオイル漏れを防止します。
約2年・2万キロ走っている方オススメです。
AR155のお客様で約10万キロ走っているエンジンのオイル漏れが止まりました。
(オイルシールにキズが入っているとだめですけど)オイル交換のたびに入れるのではなく、一度入れればOKです。
オイル交換のインプレッションです。
直接比べたわけではないですが、シンスロンよりすごく滑らかな回転の上がりでトルクがあります。
シンスロンは、回転の上がりが速くレスポンスが良かった気がします。オリクロンのほうがエンジンの潤滑もよくエンジンにやさしそうなので、これからはオリクロンでいきます。
納車後10日が過ぎ走行距離も1,000km走行しました。
ノーマル状態でも前の156とこんなに違うかっていうぐらいです。
排ガス規制が変わり触媒が3つも付いているせいか、アクセルのレスポンスが悪い。
156の時は3000rpm・4500rpmあたり度トルクの山があり5000rpm以上が軽く回っていたのですが、
今度の147では、フラットな回転の上がりで面白くない感じがするが、逆にトルクは156よりかなりある感じがします。
ギアレシオの違いもあるのでエンジン特性の差と見るのも難しいけど、サーキットでは147の特性のほうが速そうです。
ただ5000rpm以上は少し重い気がする。
一ヶ月はノーマルで、と思っていましたが我慢できません。
センターパイプも同時に注文しましたが、特性を見るためまずはテールエンドのマフラーだけ交換しました。
交換が済みエンジンをかけると控えめな音でした。(前の156は結構な音だったのでギャップが!)
音の質は、ノーマルを少し大きくした感じで上品な感じです。走行してみると、加速中はやはり上品な感じの低音で心地よく、回転をあげると自然な感じの軽いいい音がし、結構心地いいです。
これはもともとアルファーのエンジンの音がよく、それを強調させた感じで変に音造りするより耳障なく綺麗な音です。なんかいい車(高級車)になった気がします。
うるさいのが嫌いな人や、家族で乗る機会が多い人にはオススメです。
エンジン特性の変化は、気になっていたレスポンスの悪さは確実に解消されどの回転からもレスポンス良く反応します。
一番の変化は、2000rpm付近から既にトルクが盛り上がり、5000rpm以上も軽くなり確実にパワーアップが感じ取れました。
やっぱりアルファーは、パーツの変化がしっかり出る車ですね。やめられません。
次回は、センターパイプ交換予定です。
走行距離がまだ16000kmなので、まだいいかもですが大事を取って交換します。
少しバックギアに入れるときのギア鳴りも気になるので。せっかくなので2種類の添加剤も。
ミッションオイルを抜きます。
とその時、出ているオイルを見ているとけっこうシャバシャバでびっくりしました。
皆さん気をつけましょう。けっこうミッションオイル変えていない人が多いので。
ドレンボルトを締めたら2種類の添加剤を入れます。
「WAKO’S マジック5」は、ギアオイル用添加剤で、
ギアの磨耗・破損を防止します。
「WAKO’S P&ATS」 は、ミッションのオイル漏れ防止剤で、前回オイルに混ぜたシールコートと同じ役割で、オイルシールをやわらかく復元しオイル漏れを
防止します。
これも同じAR155の方で実証済みで、ほんとにオイル漏れが止まりました。
オイル交換のインプレッションです。
文章に書くと嘘っぽいのですが、ほんとにオイル交換後ピットから出すときからシフトが軽く、バックギアに入れる時の音もほとんどなくなりました。走行してみてもシフトが軽くミッションの音も小さくなりシフトチェンジが楽しくなりました。これでミッションも長持ち。特にセレスピードの方いいかも。
パワステフルードに添加剤。特に、トラブルはないのですが念のためパワステにも添加剤を入れます。
パワステフルードのリザーバータンクのフルードを
約250cc抜きます。
そこに「WAKO’S P&ATS」を入れます。
PATSは、ポンプなどの磨耗防止・気泡防止で潤滑を良くする・オイルシールの復元でのオイル漏れ防止を目的に使用します。
添加剤注入後のインプレッションです。
やはりステアリングが軽くなりました。走行距離がかさんでいる人オススメです。サーキットを走行する人は絶対です。ステアリングを左右に激しくきると気泡ができ潤滑が悪くなりステアリングが重くなり、何よりポンプがそのうち破損するかも。
ポンタ君のお許しがでてやっとセンターパイプの交換です。
かなりの間我慢していたせいか、取り付けは最速タイム。
っで早速インプレッション。
まずは音。
アイドリングは、日本車によくある重低音とは違い、硬く軽めな低音で、ふかして見ると低回転では軽い低音のままで心地よく、回転をあげると高音に変わり`フォーン’と、なんともいえない気持ちいい音。アルファーでよかった。
実際に走行してみると、待ち乗りのスピードでは、軽い低音のせいかこもりが少なく嫁からのクレームもないので安心。加速時の4000rpm付近からは、やはり高音にかわり気持ちよく`フォーン’とついついアクセルを踏んでしまいます。
音量的には、TYPE-1との組み合わせでそんなに大きくなく、
特に低回転ではある程度静か。アクセルを踏み込めば
うるさくない程度に、しっかりアルファーサウンドを味わえます。
最近、アイドリングでうるさく高回転ではエンジンの音のほうがうるさいというマフラーが多い中、さすがアッソのセンスの良さって感じです。
走行性能は、リヤマフラーより変化が大きかったです。
まず、アイドリングから2000rpmまでのレスポンスがさらに良くなり、3800rpmからはトルクが盛り上がり、もう一度4800rpmでトルクが上がり、あとの7000rpmまでは軽く回る感じです。
ノーマルでは、よく言えばフラットで乗りやすいが、面白くない特性でこのセンターパイプでトルクが上がり加速感が味わえ楽しく乗れます。まだサーキットでのタイムの比較までは出来ていませんが、こういうトルクが上がり高回転が軽くなる特性は、各コーナーの加速がよくストレートのトップスピードも上がるはずなので、タイムアップするはずです。経験上。
とにかく、やっと楽しい147になりました。
まずは見た目からという事で、ホイールをチェンジ。
見た目はノーマルにも結構満足していたのですが、タイヤの扁平率が55でよじれが大きくきびきびとした走りというわけにはいきません。
装着したホイールは当然ASSOのPartireマットブラック。
この色は、艶消しブラックで艶のあるホイールと違って、スポークが太く見え力強い印象でとってもスポーティー。しかもブレーキダストが目立ちにくいのが最高。デザインもリムまで引っ張ったスポークがホイール大きく見せるので知らない人は18インチと間違ってくれます。うれし。
ホイールでインプレッションってそんなのないと思うでしょが、
あるんですよね。
まず、パルティーレは軽さがうりで1本の重量が、7,5Jで6,7kg8,0Jで6,9kgとかなり軽く片手で軽く持ち上がります。走行してみると、ホイール単体での軽さでバネ下重量が軽くなったことで、はっきりと軽さを感じ軽快な走行ができます。なんだか、ノーマルのサスが少し硬くしっかりした感じがします。やはりバネ下重量って大事なんですよね。
あとは、このホイールは結構剛性が高いみたいで(僕が感じただけで数値などは分かりません)しっかり車を前に進まそうとしてくれます。ということは、ハイグリップなタイヤとのマッチングもよさそうで、ホイールがしなってトラクション不足になることはなさそうです。
このインプレを読んでいるあなた、カッコだけでなくパルティーレが欲しくなってきたでしょ!
ノーマル時を見て解る通りホイールは外見を変化させてくれます。次回は、マフラー取り付け予定です。
インプレッション
装着後
取付が終了し、ピットから車を出て行く時すでにリヤの剛性UPを感じました。
ちょっとこれはすごいかも。いざいつものテストコース?で全開走行してみると、今までよりリヤタイヤの存在を感じるようになりコーナー進入時の安心感がOK。
リヤタイヤからのキックバックも車体の揺れがなくなったせいか、ダンパーがよく仕事をしている(ストロークしている)感じが伝わってきます。
街乗りでの直進でも、しっかり剛性UPを感じ心地よい張りがでて、きびきび走る感じになりました。変化量はかなりなものですが、欲がわいてきてさらなる合成UPを考え中です。
こうちゅんでした。
やってしまいました!!!!!
前回【リヤタワーバー】を取り付けましたが、、、、
びっくりなぐらいリヤの剛性が上がり喜んでいたのですが、
まだ物足りない感じが、、、、ということで、下の写真を見てください。
さらにもう一本追加しました。
147用では装着できないので、【GT用のリヤタワーバー】を加工してとりつけました。(加工は少しです)
早速走ってみると、一本目ほどではないですが、しっかりリヤの剛性があがりました。
ブレーキング時のリヤの安定感が増し、ステアするとリヤのトラクションでフロントを抑えつけてくれ車全体が下に抑えつけられた状態です。
まだサーキットを走ったわけではないので、何ともいえないがたぶんこれで安心してステアしていける感じがします。
なんだか、フォーミュラカーみたいな動きが(乗ったことないですが)一度お試しください。
こうちゅんでした。
FORCE-G
カーボンリアタワーバー
カーボンリアタワーバー
156SW・GT